固定観念

昨日、「がん患者さんのサポートの会」に
見学者&ボランティアとして初めて参加しました。

主催者は、消化器外科のHセンセイ。
定年まであと一年、ってところで大学病院を退職し
(フリーターのように?)ホスピスや他の病院をまわりながら
西洋医学の枠を超えて、「心」を基盤にした癒しを目指して
道を探している方です。

ある方に、Hさんを紹介してもらい、このサポートの会で、初めて
お会いすることになりました。
この会は、Hさんの人柄に惚れた元患者さんや、そのご家族が
集まって、様々な悩みを分かち合う、という会。 
参加者によって、会の議題が変わる、というもので、Hさん自身も
当日はどういう流れになるか分からないようです。

昨日の会は、「なぜがんになるのか?」「ストレスの結果なのか?」
に端を発し、「命とはなんなのか?」というけっこうディープなもの。
Hさんの西洋医学的な原因の説明や、カウンセラーの方からの説明の後
私の番になって、私が勉強したポラリティセラピーの観点から、がんと
関係する心の持ち方(がんになりやすい人のタイプ)をストレスと絡めて
説明しました。

ポラリティの観点から言うと、それは「頑固」「固定観念を強く持っている」
「新しい行動を受け入れられない」等々ですが、その説明の後
ある方が、「私はね、時間通りに物事を進めないと、イライラするのよ。
でももうこれは性格だから、変えられないわ。」と新たな議題を。
別の方が、「そうねぇ。そんなに簡単に自分を変えることなんて・・・
難しいですよね。今まで自分の中で当たり前だと思っているものを
変えるとなるとねぇ・・・」

「皆さんは、頭の中で、固定観念は変えられない、と決めつけてますよね。
でも、『固定観念を変えられない』ととるか、『変えるのは簡単』と思うか。
どっちも選べるんですよ。」とカウンセラーの方。

そんな意見がいろいろ飛び交って、私自身もちょっと混乱。
私も昔はかなり頑固で(今は“チョット頑固”くらいに柔軟になりましたケド)
人の意見はとりあえず聞くけど、変えない、ってことが多くありました。
「そんな事言われたって、変えられない」って。。。

でも、あるひとのアドバイスで、「小さいことでいいから変えて、脳(無意識・魂)に
『ほら!変えることできたじゃない!』という達成感を体験させてあげる=自分を
変えることができる、と認識させてあげるのが大事」と言われました。

その「小さいこと」っていうのは、たとえば、朝起きてから、家を出るまでの
パターンを変えること・・・
起きる→トイレ→TVをつける→朝食→新聞→着替え→歯磨き  
               から
起きる→新聞→TVをつける→着替え→朝食→トイレ→歯磨き
とか、いつもと違う道順で駅まで歩く
という、こんな簡単なこと(でも思ったより難しいこと)でいいらしいです。

なぜ自分を変えたいのか、変えられないと思うのか、自分の思考パターンは・・・と
自問自答を繰り返し、内観し、こういう「小さいこと」を実践したり、ワークショップや
ヒーリングを受けたりして、現在は、前より、ずっと楽な自分になってます。

会の最中、Hさんに目をやると、落ち着いた、優しい眼差しで、参加者の方を
見守っていて、心が落ち着く感じがしました。 達観されているというか・・・

やはり、相手に安心感をもたらすことができるのは
自分が柔軟である=相手を受け入れる・・ってことが大切だなー、と
思いました。

柔軟に・・・って自分が楽しく、無邪気に、心地よく生きるってことかな~?
まだまだ修行ですな。。。
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by rose_light | 2006-02-28 22:37 | ひとりごと
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