明日はこどもの日ですね。
お子さんいらっしゃる家庭では、親子で参加するイベントに出かけたり こいのぼりや、五月人形を飾ったりしてるのでしょうか? 国民の祝日に関する法律によると、「こどもの人格を重んじ、こどもの 幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことを趣旨としてるみたいですね。 そんなこと考えずに、“ゴールデンウィークの中の一日”ぐらいとしか みてなかったですけど。。。 プラン・ジャパンの通信物の翻訳(英→日)ボランティアを3ヶ月に 一度ほどやっているのですが、先日、翻訳をしていて、(こどもの日が 近かったせいか) いろんなことが、頭の中をよぎりました。 私が翻訳するのは、現地のチャイルドの近況、地域での開発活動や 進捗の報告書。 今回はインドでした。 15通(15人分)の報告書で、よく目にしたのが 「トイレは、地面に掘った穴か、空き地」 「子どもたちが運営した『子どもの権利大会』 のイベントで 自分たちが作った台本をもとに、演劇で、子どもの権利について メッセージを伝えた」 でした。 トイレに関しては、かなり頻繁に出てくることなので、「いつものこと」 のように訳してますが、やはりショッキングですよね。 また、子どもの権利を、子どもが主張しなければ、大人に気付いて もらえない・・・というのも、悲しいです。 でも逆を言えば、きちんと 主張のできる、とても自発的な子どもたちと言えるかしら? ∞∞∞ ∞∞∞ ∞∞∞ ∞∞∞ 日本では「10歳なら、小学4年生」と察しがつきますが インド(だけではありませんが)では、10歳でも小学1年生だったり または、学費が払えず、働かなくてはいけなくて、中退してしまったり。 または、その子が女の子だと、親が教育の必要性を感じず、最初から 学校に行かせてもらえなかったり。。。 『ユニセフ世界子供白書2005』 によると、インドの 1日1ドル以下で暮らす人の比率は35% 小学5年生の定着率は59% 成人識字率は57% だそうです。 日本では当たり前のことが、この国では、まだ行き届いていない。 黒柳徹子さんや、アグネス・チャンさんのようなことはできないけど そんなに、大きなことじゃなくても、私たちにでも、ちょっとしたこと できることあるんですよね。 プラン・ジャパンのスポンサーには、月1,000円からなれます。 先日、オーラの泉に出演した格闘家の須藤元気さんは、スポンサー として6人のチャイルドと交流されているようです。 すごい! ちょっと、興味が出てきたら、プラン・ジャパンのHP 覗いてみて下さい。
by rose_light
| 2006-05-04 22:44
| ひとりごと
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