2006年 02月 13日 ( 1 )

13回忌

久しぶりに実家へ。
親に会いに、というより、今回は12年前に他界した
Mくんのお家にお線香をあげに行く、というのがメイン。

Mくんは中学の同級生。
かっこよくて、頭良くて、スポーツもできて、やさしくて。
後で聞いたけど、大学時代は、雑誌のモデルもやってたみたい。

1年しか一緒のクラスではなかったけれど
二人で学級委員やったり、高校に入ってからも
中学の仲間と、ご飯食べに行ったりして・・結構仲が良かった。

最後に会ったのは、成人式。
彼の訃報を聞いたのは、まだ20歳台前半の時。
当時、私は留学先にいて、親からそんな話を聞いても
あまり実感が湧かなかった、っていうか、信じられなかった。

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M家を訪ねたのは、それから何年かした後。
お仏壇の周りには彼の写真が数枚。
美しいMくん。
ホントに逝っちゃったんだ。
まだいろいろやりたいこともあっただろうに。

あっという間に13回忌。

この12年、私は何を体験し、何を味わい、何を感じて
生きてきただろう・・・?
恋愛して、仕事して、勉強して、旅行して、泣いて、笑って・・・
Mくんは、(今生では)もうできないんだ。
それを思うとくすぶってる暇はない、と反省。

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お線香をあげた後、おばさんとおしゃべり。
○○クンは結婚した、とか、△△クンには子どもができたとか。
「あなたは?」「私は、まだですよ、相手もいないし。。。」
「大丈夫よ。でも結構、条件厳しいの?」
などなど、取り留めも無い話を1時間。

彼の高校時代の何人かの友達は、今でもMくんのご両親に
年賀状を出したり、大晦日にはM家を訪れるらしい。
これって、Mくんの人柄の良さを表していると思った。

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実家に行き、母におばさんとの会話を話すと
「Mくんのお母さんの心境は複雑ね。 
息子を忘れられるのもつらいけど、お友達が、結婚したり
子どもができたりしてる姿を目の当たりにしてるんだよ。
自分の息子は、もうそういうことできないのに。」

確かに。 それもあるかも。 
やはり、「母親」としての観点ね。

なんか、ディープな一日だった。
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by rose_light | 2006-02-13 23:05 | ひとりごと